機甲戦記ドラグナー(2)

「きこうせんき⇒機甲戦記」と一発変換できるようになりました(←挨拶)。
今日は9〜16話まで視聴。二日で全48話の1/3まで観たことになるのか…。


物語はガンダム譲りのお約束「大気圏突入」を経て、戦況を一変させる「D兵器」こと3体のドラグナーを軍本部に運ぶべく、スカンジナビア沖からアメリカ大陸を進むロードムービー状態。
それを追うのが"ドラグナー版シャア"ことマイヨ・プラートと部下のプラクティーズ。敵であるギガノス軍の様子も描かれてきて、物語がケーンたち中心のミクロ的な視点からマクロ的な広がりを見せています。


作品の雰囲気としては、相変わらずの明るさ。ケーンたちが戦火に塗れた地球や、敵となった旧友の死に直面しつつ「戦争をちょっとでも早く終わらせるんだ!」と奮闘する姿はどこまでも前向きで、悲壮感は全く感じられない。