機動戦士ガンダムSEED DESTINY

#3「予兆の砲火」(10/30)
先週、地震情報のため中断した第3話を改めて放送。そして、L字情報も時間変更の無く、初めて「普通に放送」されました。
まずは前回の戦闘の続き。ネオ搭乗のMAエグザスに苦戦するシン@インパルス。そこにレイ@ザクファントムが割って入る。おっ、強いぞザク。エグザスのオールレンジ攻撃を避けまくりとは。それにレイ、ネオと精神感応しているし…これは決まりかな。そうこうしているうちにネオは撤退して、戦艦ガーティ・ルーも逃亡。
そしてインターミッション。カガリミネルバに乗っていると知るや、デュランダルは艦内を案内する。「命を預けてもらっているから…」と理由付けしながらも、ザフトの軍事力をコレでもかと見せ付けるとわ、議長閣下も腹黒いぜ。
理想論を熱く語るカガリと、それを聞いてキレイ事だと憤るシン。コイツはキレた時しか喋らないんだろうか…というのは冗談として、シンの言うことも一理あるかと。オーブ(≒アスハ家?)の主義のために地球連合*1の協力を拒み、その結果に戦争が起こってシンは家族を失った…言わば「理想の犠牲者」なんだから。
そう考えると、この『DESTINY』は『SEED』の続編というより「アンチテーゼ」的な作品になるんだろうか?まぁ、この辺は今後の注目点ということで。
一方、ガーディ・ルーの艦内では三人組がお寝んね中。怪しげなカプセルの中で「最適化」をしていたらしいけど…あーいうシーンでは、中の人が全裸と言うのが望ましいかと(ムチャ言うな)。ネオ曰く「前のより良い」とのことだけど、"前"と言うのは『SEED』における連合三人組*2のことだろうか?あと聞かせていけない「ブロックワード」があって、ステラにとっては「死」がそれらしい。じゃあ、残りの二人はどんな言葉なんだろう?
そして一番気になるのは、ネオの言葉「全てが本当に始まる時が来る、我らの手で…」ここでいう「我ら」とは誰のことなのか。地球連合か、ブルーコスモスか、それとも…。
やがてミネルバがガーディ・ルーを捕らえて戦闘へ。再びコレでもかと合体シーンを見せつけるインパルス、今度は大砲装備のブラストインパルスか。対する三人組は…ステラが腑抜けているけど大丈夫か?
ラストシーン。デュランダルが「その名が偽りならば、その存在も偽り」と言ってからアスランの正体を暴露する。このシーン、キツいなぁ。
そして次回予告、「その力、見せつけろ、ザク!」…ザクがメインかよ。

*1:というよりも大西洋連合。ちなみに、この国のモデルはアメうわなにをするやめ

*2:オルガ、シャニ、クロトのこと。揃って壊れていた