機動戦士ガンダムSEED DESTINY

(OA:11/27)#7「混迷の大地」
戦艦ミネルバの活躍により、ユニウスセブンは大気圏ギリギリで破壊された。しかし、無数の破片が地球に降り注ぐ・・・。そして破片一個で街が吹っ飛ぶのには((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル。
そして、ブルーコスモスの面々はこれを口実に、再びコーディネイター淘汰の戦争を行なおうとしている。崩壊した街の描写といい、「9・11」を連想せずにはいられない。この展開は・・・と言うよりも『DESTINY』という作品自体が「9・11」以降の世界大戦を意識していると思われる。
・・・ところで、世界各地が破壊されるシーンで、チラッと東京と思しき街が出てきたような。高層ビルに混じって、東京ドームのような建物があって・・・気のせいかなぁ。
一方、モビルスーツで大気圏に落下したシン@インパルスとアスラン@ザクは、無事に大気圏を突破。インパルスはともかく、ザク(それも故障している)が単機で突破できたのは拍子抜け。
アスランが生還して、大喜びのカガリ。そこへ、お約束のようにシンが怒りの叫び
ヽ(`Д´)ノ 「アンタ、本当にヴァカだな!」
ヴァカ呼ばわりキタ━━━━(Д゜(○=(゜∀゜)=○)Д゜)━━━━━!でも今回は、事の重大さを認識していないカガリが悪いかと。
その頃、プラントの偉い人ことデュランダル議長は、地球に援助の手を差し伸べつつも、何やら企んでいる模様。一緒の部屋にいた女性は、ネタバレ話で話題の偽ラクs・・・おっと、これ以上は自主規制。
後半、ミネルバの甲板でルナマリアたちは射撃訓練。随分と暢気だと思いつつ、シリアスさを和らげるシーンですな。そして、ルナマリアは射撃のアドバイスを請いつつ、アスランに接近。ルナマリアアスランを英雄視しているらしい、それも『SEED』後半でザフトを裏切って第三勢力となり、時にはザフトと戦ったことも知った上で。これはルナマリアに限らず、穏健派が主導権を握る今のザフト全体でのことだろうか。
ともあれ、このシーンでアスランルナマリアのフラグが立った模様。さぁ、どうするカガリ
次回からはオーブを舞台に、キラも本格的に登場するらしい。ラクスとのスィートホームを壊されたキラが、どんな暴れっぷりを見せるか楽しみ(黒)。