機動戦士ガンダムSEED DESTINY

…というワケで、今週は一足早く感想の二本立て(←先週の感想を書くのが遅れただけ)
#9「驕れる刃」(OA:12/11)
「我々ロゴスのための、美しい庭」(byジブリール)…コレが今回のキャッチコピーらしい(嘘)。
ロゴスはブルーコスモスよりも大きな組織らしい。言わばジブリールは「ロゴスのブルーコスモス支部長」ってトコか。
そして、そのロゴスが糸を引いているであろう地球連合のプラント攻撃がスタート。しかも攻撃の理由が「テロリストを匿っている」というのは、明らかに現実をイメージしている。
でも…いきなり「核」は無ぇだろ。これはプラントを「服従」ではなく「全滅」させようとしているワケで…。連合とプラントの、否、ナチュラルとコーディネイターの再度の対立は決定的になってしまった。『SEED』で戦いの末に築きあげてきたモノが壊れてしまったワケで…予測できていたとは言え、複雑な気分。
そんな大事件が起こっている中、妹の携帯と添い寝している上、夢の中で妹と戯れている腑抜けな奴の数→(1)
…シンは本当に主人公なのだろうか?最近はインパルスの出番も無いし。
一方その頃、プラントに渡ったアスランは、ラクスに酷似した少女に遭遇。「あえて嬉しいですわ!」と浮かれまくりの彼女、明らかに様子や雰囲気がおかしい。だって作画がうわなにをするやめこれがネタバレサイトで話題になっていた「偽ラクス」または「ラクツー」ですな。
PS:エンディングのキャスト表示より

そうか、偽ラクスの名前はミーアというのか。あと、マユ(シンの妹)役は真綾さんか。ネットでは折笠富美子さん*1説が有力だったけど、今までも真綾さんが演じていたのかな。
竹田逭滋さんは『SEED DESTINY』のエグゼクティブ・プロデューサー。今回はちょっとしたお遊びで出演したのかな。演じていた「キングT@KED@」はどのキャラだ?ネットでの情報によると、偽ラクスの傍にいて「ラクスさま…*2」と声を掛けた男らしい。実はコイツが黒幕で…んなこたぁない。

*1:メイリン・ホーク

*2:セリフも、妙に棒読みだったし