機動戦士ガンダムSEED DESTINY

#24「すれ違う視線」(4/2)
感想書きをサボっている間も超展開の連続。
アスランがミーアと致してしまったり(致してません)、それを目撃したルナマリアと修羅場になったり(なってません)、シンとステラが運命の出会いをしたり、「オーブの冬彦さん」ことユウナを総司令官とするオーブ軍が参戦してきたり、そこへアークエンジェル&フリーダムも介入したり、そのドサクサでハイネ西川@グフが機体ごと真っ二つになって戦死したり…。せっかく「ザクとは違うのだよ!ザクとは!」の名言を言えたのに、合掌。
で、今回は全ての元凶である(?)キラ達とアスランが再会する話。キラ達にしたらアスランは「何で相談も無くザフトに復帰してんだよ!」ということになり、アスランにしたらカガリは「為政者なのに国を放っぽってんじゃねぇ!」とか、キラは「何フリーダムで暴れてんだよ!お陰でハイネは(ry」ということになる。ある時は自らの信念で、時には身を守るための成り行きで、共に「戦争を終わらせるため」に行動を取ったら、いつの間にか敵同士になっていたという皮肉ですな。
ここでのポイントはデュランダル議長に対する見方。アスランザフトに復帰したのも、議長を信じたからこそだった。でもキラ達は議長を信用していない。なぜならラクス襲撃の黒幕は議長だと思っているから。これを聞かされたアスランは、これからも議長を…そしてザフトを信じることができるのか。それが今後のキーポイント。
あと、こっそりアスランをストーキング*1して、一連の話を聞いてしまったルナマリアは、どんな行動を取るんだろう?「今のラクスが偽者」という一件でも、かなりヤバい情報を握ったことになるんだけど。
その頃、シンとレイは地元の連邦施設を探索。栄えあるMSパイロットなのに、今回はパシリ扱いです。で、そこで目撃したのは…あまりのヤバさにレイが悶絶しています。

*1:これはタリア艦長の指示だったのか?彼女の独断行動とは考え難いけど