機動戦士ガンダムSEED DESTINY
#25「罪の在処」（4/10）
今回から新OP。おおっ、フラガ兄貴が普通に顔出ししているよ！ローエングリンの直撃を食らっても顔にキズ一つで済んだ模様。
あと、ドムと思しき…いや、あれはどう見てもドムなモビルスールも登場。ザク、グフと続いたのだから、これもお約束かな。となれば、パイロットは三人組に違いない！三位一体のコンビネーションを披露した後、「俺を踏み台にした？」のセリフを残してキラに倒されると予想してみる。
で、本編。アスランとキラの話し合いは物別れに。アスランは「今更ザフトを抜けられるか」「オーブに戻って条約をどうにかしろ」と、歩み寄る気配無し。挙句はキラに「お前の手だって血に塗れているんだろ！」とはキツ過ぎる。
ザフトの一員として連合と戦うことで「戦争」を終わらせようとするアスランと、戦場でオーブ兵士に呼び掛けたりＭＳを破壊することで「戦闘」を収めようとするキラとカガリ。戦争を見る目がマクロかミクロか、そんな感じ。
一方、シンたちが踏み込んだ謎の連合施設。そこは連合の強化人間「エクスデンデッド*1」の生産工場で、ホルマリン漬けの人体や脳があり。しかも慌てて廃棄したらしく、研究員や被験者の死体がゴロゴロ。まるで猟奇殺人の現場のようだ。これには怒りん坊のシンじゃなくても憤るよなぁ。
そして連合ガンダム３人組も、この研究所の出身だった。ミネルバが調査しているのを知ったアウルは「"母さん"が"死んじゃう"」と、自分とステラのブロックワードを言ってしまう。おかげでアウルは情緒不安定で行動不能になるわ、ステラはガイアで飛び出すわ、エクステンデッドは大騒ぎです。スティングだけは、割と冷静にしていたけど…コイツもブロックワードを切っ掛けに暴走するんだろうか？せめてお前だけはマトモであってくれ。
研究所に特攻するガイアを迎え撃つインパルスとセイバー。アスランの「特殊装備があるかもしれないから…」という指示で手加減しながら戦うことに。で、これは功を奏してガイアを行動不能にして、シンとステラは再会を果たす。負傷したステラはミネルバに収容されるらしい。『SEED』のディアッカみたく、このまま仲間に…なりそうもないか。新OPを見たところ、デストロイガンダムのパイロットになりそうだし*2。
