ドイツW杯について(その壱)

このカテゴリーを使うのも久しぶり。
前回使ったのは昨年6月、サッカー日本代表がドイツW杯のアジア予選を勝ち抜いて、本大会出場を決めた時だったっけ。
そして今回はW杯本大会について。
ご存知の通り、日本代表は残念な結果に終わってしまいました。
これについては僕も悔しいし残念に思っていますが、それより悲しいと言うか、腹立たしいことが…。
以下、ちょっと「痛い」話なんで、隠しておきます。それでも読みたい方は自己責任でどうぞ。


それは、代表チームに対する世間のバッシング。これは今回に限らず、8年前のフランスW杯の時にも、さらにはオリンピックとかでも感じたことなんだけど…。
確かに結果が出なかったからには、それ相応の批判や厳しい意見があって然るべきなんだけど。それはあくまでもサッカーという勝敗が付き物のスポーツの枠内で語るべきだと思う。
彼らはサッカーの試合(それも冷静に分析すれば勝てる可能性の方が少ない)で、勝てなかっただけなのだから。
批判するにも、絶対に越えてはいけない一線があるはず。
一部週刊誌の扱いを見ると、なんて言うか…スキャンダル的というか…犯罪者扱いというか…。
彼らは粉飾決済をしたIT企業の社長でも、インサイダー取引をしたファンド社長でも、死亡事故を起こしたエレベーター会社でも、子供を殺した凶悪犯でも、家族を殺した少年犯罪者でも、日本人拉致を命令した将軍様でもないんだから、なんでそこまで叩かれなきゃいけないんだよ。
大体テメェら、普段はロクにサッカーを観てない分際で、偉そうなこと書いてんじゃねぇよ。挙句に「日本のサッカーは終わりだ」なんて書きやがって。
ムカついて、電車の中吊り広告を破り捨てたくなったぜ。つーかうわなにをするやめqあwせdrftgyふじこlp


…なんてことを思ったり思わなかったり。まぁ、いわゆる「批判の批判」ってヤツです。気にしないで下さい。