A&G超RADIO SHOW〜アニスパ!〜

(OA:10/14 パーソナリティ:浅野真澄鷲崎健
給食費が払えなかった子供時代を経て、声優として一定の仕事と人気と知名度を得た今になっても、神宮外苑の並木道で銀杏拾いをしているという浅野真澄(女性・29歳)。
そんな彼女が「現役音大生」というお嬢様設定バリバリな牧野由依さんをゲストに迎えた時、どんな反応をしたかというと…。

牧野「私、あだ名が無いんですよ。なので、ぜひここで付けて頂きたいなと…」
ヽ(`Д´)ノ「ウチらが付けたら、それを絶対名乗る?」
(□ェ□-)「頼むよ」
牧野「名乗りましょうかね…名乗りましょう!」
ヽ(`Д´)ノ「じゃあね…巻き巻きウンチ」
牧野「えーっ!」
(□ェ□-)「浅野さんさぁ…何か、10個くらいツッコミが浮かんだけれど…最低!」

なんだよ、この「給食費が払えない子供(男子)が、お嬢様風の転校生に対して嫉妬と憧れの入り混じった複雑な感情で意地悪をする」みたいなあだ名の付け方は…。


リスナーからの妄想を募集する企画にて、牧野さんの妄想話を紹介

牧野「私、結構妄想しますよ」
(□ェ□-)「マジで?」
ヽ(`Д´)ノ「ねーねー、どんな妄想するの?」
牧野「例えば、ウチの母親と喧嘩しちゃった時とか、『アタシ、ちょっと出て行くから!』って、家を出て行くんですよ」
ヽ(`Д´)ノ「お嬢様の反抗だ」
牧野「それで外を歩いてたら、お爺さんが『おおっ!姫!』って、『ナントカ国の姫にそっくりだ!』って言われて、待遇の良い宮殿みたいなところで、もっと良い生活をできないかなと…」
ヽ(`Д´)ノ「その妄想、私とどっ被り!」
牧野「ホントですか?」
(□ェ□-)「割と二人とも、アタマ悪い!…正直ごめんなさい!」
ヽ(`Д´)ノ「マキマキもそうなんだーっ!一緒一緒!」

「自分がどこかのお姫様だったら」というのは貧富を問わず女の子共通の妄想ネタなんだなー。
それでも、浅野さんの妄想はクオリティが違うらしく…。

ヽ(`Д´)ノ「アタシの音大妄想していい?」
牧野「どうぞどうぞ」
ヽ(`Д´)ノ「まずね、先輩たちがマキマキの活躍ぶりに凄いやっかんで、それでマキマキが弾くピアノの鍵盤の間にガラスとか刃物とか入れておいて…」
牧野「いやーっ」
ヽ(`Д´)ノ「マキマキが発表会でエイッて弾くと、血がブシュッと出るんだけど、涙を堪えながら最後まで弾くの」
(□ェ□-)「猫踏んじゃったを」
ヽ(`Д´)ノ「そういうの、ある?」
(□ェ□-)「無いわボケ!」

なんだよ、その一昔前の少女マンガとか大映ドラマみたいな妄想は。
ちなみに僕の脳内再現ドラマでは、牧野さんをやっかんでる先輩(「後輩のクセに生意気な」が決め台詞)のCVは浅野さん以外に考えられません。


【PS】
そんなお嬢様臭絶無な浅野さんですが、お嬢様アニメの本家本元と言うべき『マリア様がみてる』OAV版に、西園寺ゆかり役で出演が決定。
どんなキャラかというと、公式HPの生徒紹介ページを参照。名前といい容姿といい、典型的な高飛車お嬢様キャラなわけだが、浅野さんの感想を激しく聞きたい。