A&G超RADIO SHOW〜アニスパ!〜

(OA:11/04 パーソナリティ:浅野真澄鷲崎健
10時台のゲストは、今や押しも押されぬ「永遠の17歳」こと井上喜久子さん。
今回も「17歳語録」が続出して、まずはこんなことを…

喜久子「私、17歳じゃない?でも正確に言うと"揺れ動く17歳"なの」
喜久子「17歳だったり、…じゅっ…歳だったり、揺れ動き方が倍以上動いているワケ」
喜久子「一本のバナナで表現すると、一番上が17歳だとすると、一番下は凄いワケ」
(□ェ□-)「喜久子さんゴメン!解り辛い!」
ヽ(`Д´)ノ「バナナの上と下って何?」
喜久子「自分の年齢軸が動いているワケ」

バナナに例えるなら、もっと解り易い表現で「見た目は17歳だけど、ひと皮剥いたら熟うわなにをすやめr


続いて、ライフワークのコスプレについて…

喜久子「職業系が多いですね。あと、自分が出演したアニメ作品のコスプレ。あと、自分が出演しなかったアニメ作品のコスプレ…」
(□ェ□-)「何でもかんでもか?」
喜久子「これ、琴乃ちゃんがやってた…」
(□ェ□-)「間口が広いぞ!」

三石琴乃さんがやってたキャラって、まさかセーラームー(ry


続いて、浅野さん曰く「盆暮れの挨拶を欠かすと業界に居辛くなる」という声優業界の一大組織「17歳教」について。現在の主なメンバーは田村ゆかりさん、堀江由衣さん、野川さくらさん、佐藤利奈さん。で、他のメンバーについては…

喜久子「スタジオでよく『私も17歳教に入っていいですか?』って言われるの。で、どーぞどーぞって言ってるから、誰が入っているか分からないの?」

これは代表すら把握していない「自称・17歳教メンバー」が大量発生している模様。


そして、今年で29歳となった浅野さんも17歳教に入るよう勧められるも…

ヽ(`Д´)ノ「17歳教に入ったらメルヘンに生きなきゃダメでしょ?私、血中メルヘン濃度が物凄く低いから…」
喜久子「あっ、ちょっとダメかも。でも大丈夫。仲良しでも入らないって人、いっぱい居るの」
(□ェ□-)「それ聞いてみたい。私は仲良しだけど、17歳教には入らない!」
喜久子「そんな強い言い方じゃないけど、久川綾ちゃんとかは凄い仲良しなんだけど…うん、生きる道がちょっと違うね」
ヽ(`Д´)ノ「道を判っているんだね」

なるほど、女性声優には二種類あるワケだ。「17歳教に入ってメルヘンに生きるタイプ」と、それに組せず「現実を大事にするタイプ」か。


さらに喜久子さんが放送中に気づいた、17歳教のコンセプトについて…

喜久子「17歳教はある種、サンタさんと同じジャンル」
(□ェ□-)「何やて?」
喜久子「サンタって、いる人にとってはいるじゃない?見える人にとっては見える…何て言うんだろう?『信じる人にはいる』みたいな」
(□ェ□-)「どっちかというと、妖精に分類されるんですね」
ヽ(`Д´)ノ「本来はフィンランドにいる、みたいな」

よし、17歳教のキャッチコピーは「あなたは17歳の存在を信じますか」に決定!(←妖精帝國のパクリで通報しますた


そんな17歳教がアニメ&声優業界のみならず、一般にも知られつつあるようで…。

喜久子「これ以上、17歳教が有名になるのが怖い…」
(□ェ□-)「今更、何を言ってるの?」
喜久子「ねぇ…娘もいるじゃない…」
ヽ(`Д´)ノ「娘さんが17歳になったら、もう凄いことになりますね」
喜久子「ねー、楽しいけど…」

娘さんの存在は、17歳教の最大の懸案事項になりそうだなぁ。


ふう、今回はさながら「17歳教代表・井上喜久子女史(17)による活動状況報告」で、17歳教の今後に関わる珍言名言が続出。僕も何かの議事録を書いているような気分だなぁ。