『A&G 超RadioShow 〜アニスパ!〜』(後)

文化放送:05/26 浅野真澄鷲崎健
フリートークでは「声優グッズ最新事情」を紹介。その中で「声優人生ゲーム」を作ろうという話になり…

(□ェ□-)「色々な声優さんの人生でやったら問題があるから、お前の人生でやったら」
ヽ(`Д´)ノ「じゃあ、キラメロ時代からだねキラメロの、あのグルグルの渦の中から出てこられる?」
(□ェ□-)「そーなんだよねー、ここが物凄ぇ長ぇ可能性があるもんな」
ヽ(`Д´)ノ「芽が出ないと、ずっとその渦から出られない。未だにグルグルしてる人、いっぱいいるからね」

この会話が呼び水となったのか、番組終了間際に衝撃のメールが紹介される。


それは「僕の職場に、昔声優をしてたらしいという女性がいる。彼女の名前をネット検索してみたところ、同姓同名の人物がキラメロのメンバーにいた!」というもの。
思わぬところで「キラメロ残党(かもしれない)」の情報を得た二人の反応は…

(□ェ□-)「『僕は一体どうすべきでしょうか?』…どうですか」
ヽ(`Д´)ノ「…元気…あの頃はお互い辛かったよね」
(□ェ□-)「どう思います浅野さん、単刀直入に『キラメロだったの?』と聞いた方が良いのか、聞かない方が良いのか」
ヽ(`Д´)ノ「聞かないであげて」
(□ェ□-)「そーですねー」
ヽ(`Д´)ノ「みんなが思ってる以上に辛かったんだから!」
(□ェ□-)「そうだよ、後記の目で見てやんなよ!」
ヽ(`Д´)ノ「…好奇の目?」


(□ェ□-)「こんなんあるんですねー、元声優、元キラメロ」
ヽ(`Д´)ノ「色々な生き方がありますからねー」
(□ェ□-)「だって、一期二期合わせて100人くらいいるんでしょ」
ヽ(`Д´)ノ「もっといます!」
(□ェ□-)「『僕の職場に…』とか『知り合いの知り合いに…』とか」
ヽ(`Д´)ノ「『あなたの隣にキラメロが…』だよ」
(□ェ□-)「いるかもしれませんけど、それを番組に送ってくるよりも、静かに見守ってあげて下さい。もう聞かないであげて下さい。彼女はもう、普通の生活に戻ってるんですから」

…件の女性を、すっかり「元キラメロ」だと決め付けてます。しかも「あなたの隣にも…」なんて、まるで幽霊や妖怪扱いだ。
でも、キラメロに限らず声優とか役者とかお笑いタレントとかでデビューしたけど、すぐに売れなくなって普通の会社員へ…なんて人は山ほどいそう。成功する人は本当に極々一握りだからなぁ。
僕の職場にもいるかもしれない、ちょっと探してみよう(←止めなさい)


ただ、そこは「存在自体が声優界の黒歴史」であるキラメロ。売れっ子になってもカタギになっても、全てのメンバーに決して取り除けないトラウマ発動装置が刷り込まれているらしく…

ヽ(`Д´)ノ「間違っても『キラメロのテーマ』なんかを鼻歌で歌わないであげて、お願いだから」
(□ェ□-)「『キラメロのテーマ』ってのが世の中に存在してた?ちなみにどんな曲?」
ヽ(`Д´)ノ「いやいや、コレを歌うとホントに"アァーッ!!"ってなっちゃう。"ゴメンナサイ、ゴメンナサイ!もうしません、もうしません!"…ってなるから、歌えない」
(□ェ□-)「間違ってもキラメロのテーマを…」
ヽ(`Д´)ノ「歌ったら、その人は私と同じ反応をするはずだから」
(□ェ□-)「キラメロのテーマなんて知るか!」

うわ、聞きてぇ!『キラメロのテーマ』を激しく聞きてぇ!
この歌を電波ジャックとかで日本全国に流して、トラウマで悶え苦しむ20代後半の女性を見かけたら、その人がキラメロの残党なんだろうな。よし、ちょっとやってみよう!(←だから止めろって)