『A&G 超RadioShow 〜アニスパ!〜』

文化放送:07/21 浅野真澄鷲崎健
今週のゲストは、最近とみに明るくなったと評判の桑島法子さん。
浅野は曰桑島「法ちゃんとは友達」らしいけど、その実態は…

(□ェ□-)「法ちゃんとは、どれくらい仲良しなんですか?」
ヽ(`Д´)ノ「えーっとね、体が触れるくらい!
桑島「(笑)」
(□ェ□-)「何か、お前の一方的なのばっかじゃねーか!"お互いに"みたいなのあるやんか!」
ヽ(`Д´)ノ「お互いに?見かけたら"あーっ!法ちゃんだ!"って手を振るくらい」
ヽ(`Д´)ノ「あとね、美味しいお店があったら時々メールで教えあう、みたいな」
桑島「そんなコト、したっけ?
ヽ(`Д´)ノ「してもらったじゃーん!」
桑島「いつの私に?」
ヽ(`Д´)ノ「行きつけの喫茶店とか教えてくれたじゃん!」
桑島「いつの話だ?昔でしょ
ヽ(`Д´)ノ「まーねー、3年くらい前ですけど」
桑島「更新されてないのよ、止まったままなの、ますみんとの仲は」
(□ェ□-)「書き換えが無いんですよね」

3年前ってコトは『忘却の旋律』で共演していた頃か。それ以来、仲が進んでいないということは「"元"友達」というべきなのでわ?


そして話題は、桑島さんが主演しているアニメ『クレイモア』について。浅野さんは3話までしか観ていないらしく*1続きが激しく気になるという。だからって、桑島さんに向かってしつこく言うのは興ざめ。そんなに気に入った作品だったら、ウソでも「毎週観ている」とか言うべきでわ?

ヽ(`Д´)ノ「『クレイモア』の主人公クレアを、法ちゃんが演じてまして…」
桑島「演じてましてよ」
ヽ(`Д´)ノ「クレアってツンデレ
桑島「なんでツンデレなの?」
ヽ(`Д´)ノ「…ツンデレじゃないと想いますけど…」
桑島「何でもツンデレにしたがるよね、最近の人たちは
ヽ(`Д´)ノ「許せないよね、そういう流れはね」
桑島「何でもツンデレって言えばイイってモンじゃないよね

桑島法子、昨今のツンデレブームに苦言を呈するの巻。
まぁ『クレイモア』はツンデレなんて生易しいモンじゃなく、ヤンデレというか「ヤンギレ」というべき凄まじさだからな。浅野さんは3話までしか観ていなくて、クレアの悲惨な過去とか"覚醒者"との壮絶な戦いとかを知らないから、ツンデレ呼ばわりしちゃうんだろうな。


続いて、クレアのキャラクターについて。桑島さんは自分と重ねているフシがあるようで…

桑島「最初の頃は物凄く強いコなのかと思ってたけど、色々なクレイモアと遭遇しまして、実は大陸に47人いるクレイモアの47番目だったと判明するんですよ。一番弱いクレイモアだと判明して、もうヒェーッ!っとなって」
桑島「それから、あぁなるほどなと。他人とは思えない、私じゃないかコレはと」
ヽ(`Д´)ノ「最弱なの?青二*2の中で?」
桑島「そのつかみどころの無いモノを目の前にしてるような、何とも言えないアンバランスさが、ワケ分からないぞ、このコは…と」

駆け出しの下っ端ということで新人時代の、それこそTBSラジオ『学園少女』に出演して、前田このみ桂川千絵と一緒にS-neryを組んでいて、「ホーホー!フクロウのほーちゃんだホー!」とか痛いキャラをやってた頃の、悲喜交々な日々を重ね合わせているのだろうか。


最後は「フォーマット遵守のふつおた」より、「最近した無駄遣い」について。

(□ェ□-)「同じCDを二枚買ってしまったみたいな無駄遣いは、よくありますね」
桑島「私もよくやる!原作本の同じ巻を買っちゃうの」
(□ェ□-)「1巻2巻3巻3巻4巻5巻6巻6巻6巻みたいな」
桑島「そうなってる!」
ヽ(`Д´)ノ「ホントにーっ!」
桑島「『クレイモア』の最新刊が出たからって本屋に行って、そしたら最新巻が見つけられなくって、ダーッって平積みになってたわけ、『クレイモア』が」
桑島「コレだなって思って買ったのが(既刊の)12巻で、13巻が最新刊だったのに
(□ェ□-)「覚えときましょうよ!」
ヽ(`Д´)ノ「ダブついてるヤツ、私に頂戴!」
(□ェ□-)「買え、ボケ!」
桑島「飛び飛びだけど」
ヽ(`Д´)ノ「というコトは、何回かやってるのね

ドジっ娘な法ちゃん(*´Д`*)ハァハァ…。
あと、浅野さんと桑島さんとでダブルオチを決めるあたり、レベルが高いぜ。


他にもイベント用に高級な服を新調したとか学園祭の思い出とか、最近の「明るい桑島法子」をアピールするトークぶり。陽気すぎて、むしろ躁状態なのかと心配してしまうけど…考えすぎだよな。

*1:アニスパ』の春新番組特集の時に観た模様

*2:桑島さんが所属する青二プロダクション