『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン 』

文化放送:07/28 小清水亜美櫻井孝宏
今週のゲストは、初の写真集『H』を発売した平野綾さん



平野綾写真集 H


平野綾写真集 H
出版社:角川書店
発売日:2007/07/27
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それに伴い、「初めて○○したこと」というテーマでトークが進む。

平野「初めてお金を稼いだのは、劇団に入ったのが11年前なので…」
小清水「年齢が一桁の時ってコト?」
平野「そうですね」
櫻井「スイマセンでした先輩、今までタメ口聞いて」
平野「えーっ!」
小清水「スイマセンでした先輩

年齢は一番下なのに、芸暦が一番上という恐ろしい図式。それを知るや、真っ先に敬語になる櫻井&小清水にワタた。


そして、初めての声優体験について。
平野さんの声優デビュー作と言えば、誰もが知っている"あの作品"なワケで。それについての裏話が聞けるかと思いきや、意外な方向に…。

平野「アニメのデビューは14歳で…」
櫻井「『天使のしっぽ』って…」
平野「あれ、14歳の時です」
櫻井「…オレ、その時に会った
平野「そうなんですよ!」
櫻井「オレとあんまりキャリアが変わらないんだよ。その時に会って、"あー、めんこいコだな"と」
平野「私、イベント行きましたもん、『セイントビースト』の
小清水「なーにーっ!」
櫻井「ありがとーっ!」
平野「『愛という名の嵐』とか歌っていた時です
櫻井「何で覚えているのーっ!」
小清水「へー、その時はそんな感じだったのねー」
櫻井「何だよ、その顔は!」
平野「ちょうど"BL"を舞台上でやってたんですよ
櫻井「…マジで?」
平野「鈴村さんとお二人で。何かステージ上でくっついて…
小清水「えー、ヤダー」
櫻井「よく覚えてるねー」
平野「じゃあ、後で話すね」
小清水「何だか汗臭そうな世界だけど」
櫻井「ちょっと、オレにも教えて。覚えてないんだ

天使のしっぽ』って、平野さんにとっては黒歴史かと思いきや、そうでもないみたい。いや、話を『セイントビースト』に持って行く辺り、実は…。
それよりも櫻井さん本人が記憶の底に封印していた、本当の意味での「黒歴史」が話題になるなんて意外や意外。しかもそのイベントを、14歳の平野さんが観に行ってたなんて意外すぎる。まさか平野さんも実は腐女s(ry。


せっかくなので、平野さんにとっては声優デビュー時の思い出であり、櫻井さんにとっては「リアル黒歴史」である『セイントビースト』の曲を晒しageてみる。
セイントビースト』って、元々は『天使のしっぽ』に登場したサブキャラ「四聖獣」をモチーフにしたスピンオフ作品なんだよな。それが今では、本家の『天使のしっぽ』を凌ぐ長期シリーズになっているとは、げに凄まじきは女子のパワー。



愛という名の嵐 四聖獣編


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