新聞拾い読みのようなもの

最近、毎日新聞系の情報サイト「まんたんウェブ」を、よくチェックしています。
大手一般紙のサイトだからお堅い印象があるかもしれないけど、読んでみるとお堅いながらも面白い記事も多く、読み応えがあります。
そこで当Blogでも、面白い記事があったら紹介してみるつもり。


今回は先頃放送を終了した『魔法少女リリカルなのはStrikerS』の記事を紹介。

記事に曰く「UHF局で“ひっそりと”放送されながら、熱い支持を集めて続けているアニメ」という。「メガミマガジン」で毎号特集されているのを読んでいる身としては、こういう紹介をされるのは意外な気がする。


記事の中心はシリーズ立ち上げ時の苦労話。特に「アニメ専門誌への売り込みも全く相手にされなかった」という件は、今なお「メガミマガジン」(と、兄弟誌である「アニメディア」)以外では殆ど紹介記事が載らないという形で尾を引いているのかも。
他にも、魔法少女らしからぬ「熱血バトルぶり」や、ダブル主演で主題歌・エンディング曲を歌っている田村ゆかりさん・水樹奈々さんの存在をヒットの要因に挙げている。


そして、誰もが気にしているアノ件に触れて、記事は締めくくられている。

今後の展開について、「まずファンの声を大切にしたい」といい、「このままでは終われないという気持ちはある。何かが起こるのを信じて待っていてください」と明かしてくれた。なのはは次にどんな魔法を見せてくれるのか、楽しみだ。