『桑鈴ラジオ ZOMBIE-LOAN』

文化放送:10/26 桑島法子鈴村健一
リスナーからの「お二人の貧乏話が聞きたい」というメールより。
駆け出し声優時代の貧乏話を披露する鈴村さんに対して、桑島さんの話は…。

桑島「小っちゃい頃は家賃が3000円のところに住んでた(爆笑)」
鈴村「(爆笑)それは凄い衝撃ですよ!3000円ですよ!」
桑島「そーなの、あのねー、田舎だったから、あと昭和だったから」
鈴村「昭和、昭和でね」
桑島「今はねー、もうそんな住宅はありません」
鈴村「そーでしょーねー、恐らくねー、全く無い、姿形も無い」

…嫌、昭和とか田舎とかいうのを差し引いても、ガチ過ぎる話だ。

桑島「大っきくなってから、そこの前を車で通ったりするじゃない。そうすると壁が真っ黒に煤けてて、人が住んでるのかなみたいな
鈴村「そんな廃屋になってしまわれた訳ですね」


鈴村「間取りはどんな感じになってました?」
桑島「ちゃんと2部屋あったの」
鈴村「ってコトは2DKみたいな?」
桑島「2Kかな。トイレとお風呂はある」
鈴村「凄い良い物件じゃないですか」
桑島「だからね、お金に困っている人しか住んでない感じだった
鈴村「そこに家族で住んでたんでしょ」
桑島「そうそう」
鈴村「出世なさいましたねー」


桑島「もちろん、そっから引っ越したんだけど、小学生の時に」
鈴村「それはもう劇的に変わったでしょ」
桑島「もう嬉しかったねー。なんかちゃんとしたお家に住めるみたいな(笑)」
鈴村「いやー、それは良い話」
桑島「良い話なのかなー」

貧乏話と言えば、駆け出し時代の話が定番だけど。生い立ちから貧乏というのはガチ過ぎて、普通は話題にできないぞ。そんな「人間・桑島法子」の黒歴史を自ら笑ってネタにするなんて、桑島さんも随分変わったもんだ。


ひょっとしたら…今の桑島さんになら…「声優・桑島法子」にとって最大最悪の黒歴史である「初めてラジオの思い出」をできるかもしれない。
そして、S-nery時代の思い出話なんかも聞き出せるかも…いや、これはガチ中のガチなので無理かもしれない。