『おまかせ探偵☆のとまみこ』のほほん探偵社、猛烈なツッコミを食らうの巻（上）

（文化放送：05/17 能登麻美子・本多陽子）
この回は「のと探偵とよーこ助手が、ツッコミ上手なスリを捕まえるべく、容疑者相手にボケをかます」というお話（納得しろ、疑問を持ったら負けだ）。
用意された道具を使って、おそらくアドリブでボケを考える二人。

(`ー´)「じゃーまずは太鼓を使って、ボケとは何かって話はありますけど、太鼓を使いましていきます。いくよー…"（太鼓を叩きながら）タイコウ様のお通りだー！"」
ヽ( ‘x‘ )ﾉ「コレは違うんじゃないですか？」


ヽ( ‘x‘ )ﾉ「えっとー、太鼓を使ってー、バチが二本あるから…"どーぞ！美味しそうなハンバーグですよ！"」


ヽ( ‘x‘ )ﾉ「何かボケってよく分かんないよー！」
(`ー´)「私の隣にいるメガネの容疑者が、もう凄いプルプル震えてるんですけれども」
？？？「ハイ！ボク容疑者です！ちょっと喋ってイイですか？」

あまりのグダグダぶりに、この日のゲストである彼が（恐らく台本や段取りを無視して）立ち上がった！


その男の名は「容疑者・たかざきたけし」…否、この瞬間はドラマの設定を超越した「ゲスト・鷲崎健」として登場！

（□ェ□；）「タイコウ様って何？」
(`ー´)「タイコウ様って偉いんだよー！」
（□ェ□；）「秀吉*1とかのことを言ってます？あと、食べ物でボケるんだったら、せめてラーメンとかだったら、すする音とか出せるのに、ハンバーグって口で言ったらもう…。ちょっと気になったんで言ってみただけですよ、何か？」
(`ー´)「ねーねー、めっちゃ怒ってる？ふざけんなお前ら的な」
（□ェ□；）「怒ってないっすよ。ただ、あの容疑者（スタッフ）が度肝を抜かれた顔をしていたので」

のと探偵とよーこ助手、否、こちらもドラマの設定を無視して「番組パーソナリティ・能登麻美子&本多陽子」に猛ツッコミ。


取り合えずドラマに戻って、「のと探偵」が「容疑者たかざき」にボケをかますことに…

(`ー´)「何でボケて欲しい？」
（一同爆笑）
（□ェ□；）「おい探偵！歴史上にそんな探偵がいるか！」
(`ー´)「ゴメンゴメン、分かった。じゃあ考えるよ、ちょっと待ちなよ…ザルを使って…」
（□ェ□；）「さぁ、のと探偵がこれからザルを使ってボケますよ…間を繋いでますよ…容疑者が繋いでますよ…」
(`ー´)「あっ、いくぞー！天ざるお待ち！」
（一瞬の沈黙）
（□ェ□；）「そうそう、天ざるって元々ザルから…って、ザルの使い方、合ってるやないかお前！天ぷらが無いってこと？難しいわ！」
(`ー´)「ねーねー、怒らないで」
ヽ( ‘x‘ )ﾉ「ザルが飛んでったー」

鷲崎健、マジギレしてザルを放り投げるの巻。


もはや台本など有って無きが如く、ドラマは続く。次は「よーこ助手」が「容疑者たかざき」にボケをかますことに…

ヽ( ‘x‘ )ﾉ「このザルとフリスビーは、ちょうど同じ位の大きさなんですよ」
（□ェ□；）「お前、ヒント出したか今」
ヽ( ‘x‘ )ﾉ「でー、太鼓をザルの中に入れて…」
（□ェ□；）「フリスビーをあたかも蓋のようにしまして…」
ヽ( ‘x‘ )ﾉ「ハイ、ハンバーガー！」
（一同大爆笑）
（□ェ□；）「何かねー、世の中、メガマックとか言ってるけど…あのー、何だろーね、ハンバーガーっていうのは、アメリカとか行くと、一番フツーに頼んでも、このサイズで出てくるのが…もう、まるで顔と同じ位の大きさで…これ何？あのー、太鼓の形がピクルスみたいでね、バカバカバカバカ！ハンバーグ好きか？ハンバーグに思い入れがあるの？」
ヽ( ‘x‘ )ﾉ「ハンバーグ、食べたいのかもしれない」
（□ェ□；）「知らねーよ！」

鷲崎健、再びマジギレするの巻。


いや、ボケはともかく「容疑者（＝鷲崎さん）のツッコミを引き出す」という目的は果たせたから、コレはコレでＯＫなのかも。何より、能登さんと本多さんが、限りなく少ないであろう「ギャグの引き出し」から必死でボケを捻り出す様子が笑えたし。

*1:「太閤様」という別名を持つ