よいこの自遊研究・声優さんのAround30(1)

最初に紹介するのは日高のり子さんのAround30。



Myこれ!チョイス39 「タッチ」TVアニメ 主題歌・挿入歌集


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日高さんはアイドルを経て声優に転進。そして、早い段階で『タッチ』の南ちゃんという当たり役に恵まれたわけですが、その後はどんな活動をして30歳を迎えたのかを研究。


日高さんは1962年(5月31日)生まれなので…。


【1985年(23歳)】

【1987年(25歳)】

【1988年(26歳)】

【1989年(27歳)】

【1990年(28歳)】

【1991年(29歳)】

【1992年(30歳)】

  • 結婚

【1994年(32歳)】

【1993年(33歳)】

【1995年(33歳)】

【1996年(34歳)】

…と、こんなカンジ。少年キャラは太字で表示してみました。
世間的に「日高さん=南ちゃん」のイメージが強いみたいだけど、こうして見ると20代後半からは少年役がメインになっている。特に最初の少年役が「名作劇場の主人公」というのは、これ以上無いほど華々しい。
『ピーターパン』は僕も観ていたんだけど、ピーターパンの声を聞いて「これが日高さん?」と思ってしまったっけ。南ちゃんの記憶も新しく、当時はまだ放送中だった我がバイブル『アニメ三銃士』でもお嬢様系ヒロインのコンスタンスを演じていたし。それが何年かしたら、すっかり「日高さん=少年役」のイメージが強くなったっけ。『シュート』でヒロインの女子高生・一美を演じた時は、かなり意外なキャスティングに思えて。
ご結婚はちょうど30歳の時。スポーツ紙の芸能欄でも紹介されたけど、見出しはやっぱり「南ちゃん結婚!」だった。そして、誌面に掲載された日高さんの「これからは悪役とかもやってみたい」というコメントが載っていたっけ。そんな日高さん待望の悪役にして少年役の集大成というべきキャラが『剣心』の宗次朗なワケか。