Zガンダムエース No.003(公式HP)

表紙のカミーユ君、爽やか過ぎです。
というワケで今週土曜日は『機動戦士ZガンダムIII-星の鼓動は愛-』の公開日です。前作『恋人たち』は何やかんだ見逃してしまったのですが、今回は封切り初日の初回上映で観る予定。
現在は、試写会を観た人が書いたネタバレレポートを見てしまわないよう、細心の注意を払いながらネットをしています。


漫画の感想も少々。
巻頭のコミカライズ版『星の鼓動は愛』を描いているのは津島直人氏。僕としては『スパロボ』アンソロジーの印象が強いので、どうしてもパロディに見えてしまう。ここではブライトさんもシリアスなんだけど。
そう言えば、過去2作品のコミカライズは作者が異なるんだよなぁ。『星を継ぐ者』は田巻久雄氏で、『恋人たち』は白石琴似氏。何か事情があるんだろうか?
Zガンダムエース No.001』に掲載された『星を継ぐ者』は途中から下描き同然で掲載されていたから、どうしても勘ぐってしまう。


それと、ことぶきつかさ氏が描く『デイ・アフター・トゥモロー カイ・シデンのレポートより』が興味深い。その名の如く、ジャーナリストとなったカイを狂言回しに据えて『Zガンダム』のキャラを描いてるワケだけど、時に「ゲーツ・キャパ」とか「ナミカー・コーネル」とかのマイナーキャラを出してくるのがマニアックで宜しい。そのうち「アジス・アジバ」が出てくることを期待。
今回は劇場版公開記念ということで、タイトルはズバリ「シャア・アズナブル」。でも、ストレートにシャアを描くのではなく、ブレックス准将暗殺事件に絡めてティターンズ側から見たシャアの存在について描いてる。うーん、奥が深い。