『銀色のオリンシス』がオススメな件について

秋新番『銀色のオリンシス』に、結構ハマっています。
早くも作画崩壊の気配が漂っている上、キャラクターデザインが平井久司氏ということで、キャラが出てくればキラだのラクスだのシンだの言われてしまう。何かと不遇な作品なワケですが…。
「文明が崩壊した近未来の地球」というありがちな舞台に、「世界に隠された謎に主人公たちが挑む」という、これもありがちなストーリー。それでも釣られて観てしまう。


で、ハマる切っ掛けは「自称・謎の美女」ことセレナだったりする。声が久川綾さんで、ポニーテールで、しかも横チチが見えるコスチュームという、僕のツボにハマリまくったヒロインです(「お前のツボは幾つあるんだ?」というツッコミは却下ね)。
放送前の情報では、主人公たちと深く関わらない「傍観者」的なポジションだと伝えられていたけど、中々どうして。一行のピンチに巨大ロボを駆って現れたり、一行の行き先をアドバイスしたり、さらには奥手な主人公・トキトと天然なヒロイン・テアのデートを仕組んだり、狂言回しの如き活躍ぶりだったりする。あと、次回予告のナレーションも久川さん=セレナなのも、彼女がかなり重要なポジションであることを匂わせている。


そして、先日放送された4話では、仲間に加わったばかりのセレナが大活躍。
一行は誰も知らない「ここは"いつ"の"どこ"か」を知っていたり、変身ペンダント(違)でテアに化けてトキトを誘ったり、トキトとテアのデートを邪魔しようとする敵を肉弾戦で倒しまくったり、傷ついてトキトたちに気遣われても「私に構わないで!」と激しく反発したり、それでも「仲間じゃないか」というトキトの言葉に涙したり、見せ場がたっぷり。
何と言いましょうか…久川さん、美味しいキャラを演じてますね(笑)。


そんなセレナの正体は何だろう?作品の重大要素として「タイムスリップ」がありそうなので、「未来からやってきた、トキトとテアの娘」という、これ以上無いほどベタな予想をしておく。


ところで…最近の流行に乗って、ネットで『オリンシスラジオ』とかやってくれないかな。
もちろんパーソナリティは久川さん。そして『オリンシス』に出演している名塚佳織さんや神田朱未さんをゲストに迎えて…
「朱未ちゃん、ウ○コ踏んじゃったことある?」とか
「佳織ちゃんハタチなんだ、じゃあ、もうヤられちゃったりしたの?」とか、
SHINY NIGHT』を髣髴とさせるセクハラトークをしまくって、『オリンシス』が切っ掛けで久川さんにハマったにわかファンを引かせまくって欲しいな。(絶対ねぇよ)