今月は「燃えプロ強化月間」だったワケだが

元ネタはご存知、ファミコンの伝説的野球ゲーム「燃えろ!プロ野球」です。


そうです!「バントがホームランになる」とか「ファウルを打った次の球は必ずストライクになる」とか「満塁のチャンスで三振すると、当時のゲーム機では最新技術だった音声合成システムを振る活用した"アホ!"という野次が飛ぶ」とか「当時、ヤクルトスワローズで大活躍していた"赤鬼"ボブ・ホーナー選手は打率4割6分7厘、本塁打60本というデタラメ過ぎる設定だった」とか「当時、阪神タイガースの新人だった八木裕選手の走力値が全選手中最高だった」とか「一部外国人選手は"Pトナム"*1とか、"Vコビ*2"とか"Dビト"*3いう珍名にされた」とか「対戦モードのみで、往年の名選手たちが集うドリームチームがあるけれど、そこには長嶋茂雄王貞治田淵幸一江夏豊張本勲野村克也といったビッグネームに混じって、なぜか坂東英二もメンバー入りしている」とか「CPUチームが選手交代をする時、交代メンバーがいないと"センシュガノコツテイマセン"というメッセージと共にフリーズしてしまう」とか「全140試合の"ペナントレースモード"があるけれど、上述のようにバグ満載のうえ、一試合が長すぎるから、面倒くさくなって10試合もやらないうちに止めた」という、ツッコミどころ満載なゲームだったわけです。




















えっ、なんで僕がこんなに『燃えプロ』に詳しいかって?
…何故なら…




















『燃えろ!プロ野球』を発売日に、定価(5500円)で買ってしまったからさ!orz
…いや、これもファミコン少年としての思い出のひとつということで笑い飛ばすとしよう。

*1:日本ハムファイターズのパットナム選手

*2:西武ライオンズブコビッチ選手

*3:南海ホークスのデビット選手