『PONY CANYON STYLE まるなび!?』(最終回 下)(番組HP)

文化放送:09/25 川澄綾子能登麻美子
全3回にわたって紹介してきた『まるなび』最終回の模様も、今回で最終回。

この番組における"本来の"目玉であるポニーキャニオンのリリース情報コーナー『まるなびニュースステーション』では、リリース情報の合間合間に『まるなび』の歴史を振り返る。

[;´Д`]「最初は、能登さん一人だったんですねー」
(`ー´)「最初の『やってやれないことはない』は、パソコンのタッチタイピングに挑戦しました」


[;´Д`]「ゲストさんとのトークコーナーでは『自遊時間』は、能登さん一人の頃は外で録音したりしてましたねー」
(`ー´)「アウトドアだねー」


(`ー´)「川澄さんが合流してから始まった『まるなびニュースセッション』では、DJマシン"音丸くん"に悪戦苦闘しましたねー」
[;´Д`]「音丸くんは、今どこへ?」


[;´Д`]「『まるなび・心の詩』のコーナーでは、能登さんのウィスパーヴォイスに癒されましたねー」


(`ー´)「川澄さんが即興で曲を作った『まるなびHOT TUNE』。川澄さん、アナタ天才です!」

何もかもが懐かしい…というか、1回目から聴いてる身でありながら、結構忘れていることも多かったりして。


最後はオリジナル曲「ありがとう『まるなび』」を、川澄さん&能登さんが合唱。

[;´Д`](`ー´)
改めて気づいたよ
こんなに時間が流れてたんだね
ありがとう今日まで
ありがとう『まるなび
明日からのみんなの時間が
ま〜るでありますように
ま〜るでありますように

そして最後は、サプライズでスタッフから花束を渡される二人。
この番組は毎週土曜日に収録されていて、にも関わらずポニーキャニオンのスタッフも休日出勤よろしく収録に立ち会っていたという。これには川澄さんも感謝。
当たり前のことかもしれないけれど、多くのスタッフに愛されていた番組だったんだなぁ。

(`ー´)「最後の反省!みんな、どうもありがとう!
[;´Д`]「これからも私達のことを見守ってて下さい!ありがとうございました!
[;´Д`](`ー´)「ま〜る

まるなび』ここに大団円するの巻。


以下、個人的な思い出。
まるなび』が始まった頃(2004年秋)は、能登さんが『マリアさまがみてる』の藤堂志摩子役や『スクールランブル』の塚本八雲役でブレイクした時期だったっけ。演じる役的にも清楚なお嬢様キャラが多くて、「癒し系ヴォイス」とか「ウィスパーヴォイス」とか評されて。それで能登さん本人にも、癒し系とか神秘的なイメージがあったっけ。少なくとも僕的には(笑)。
そんな能登さんがパーソナリティを務める番組が始まるとなったら、もう大騒ぎ。それこそ「女神様が降臨なさったぞ!」という感じで。初回の放送では、某実況掲示板では1スレッド(3000レス)を使い切るほどだったし。


放送1クールほど過ぎたところで川澄さんが電撃参入。コレは番組開始当初からの予定だったらしいだけど、リスナーとしては寝耳に水。しかも、これが発表されたのが番組最初の公録だったのだけど、放送されるまで情報が一切(ネットも含めて)流出しなかったっけ。公録参加者への緘口令のキツさも、この番組の名物だったっけ。


そして、川澄さん&能登さんの番組になってからは、二人の仲良しトークというか百合百合トークが番組の目玉になったりして。他にも「自遊時間」ではポニキャ作品に出演している声優さんが、数多く登場。個人的には久川綾さんの出演が嬉しかったりして。


そんなこんなで色々な思い出がある『まるなび』。
まだ書き足りないことがあるので、また後日書いてみる予定。