座右の一冊2010
今年感銘を受けた一冊を紹介
近年になって「任天堂の元を作った人物」として脚光を浴びている故・横井軍平氏の生涯を記した一冊。
僕も、横井氏の開発したゲームウォッチで遊んだ世代なので、とても読み応えがあり。あと、僕自身がIT業界の端くれで「ものづくり」に携わっている身なので、少しでも横井氏に肖れれば…とか思っている次第。
個人的な話になりますが、この秋に人生初の地方出張(大阪)があって。さて、出張のお供に何を持ってゆこうか考えたところ、この一冊を持っていった程。それほど印象深い一冊です。
来年も、否、これから先も、色々と悩んだ時に本棚から取り出して読み返すことになりそう。