今週気づいたこと
今週気づいたこと！
冨樫義博先生の漫画『HUNTER×HUNTER』が、今秋に再アニメ化されるという。
アニメ前作の続編ではなく、物語の最初からリメイクということで、放送局・制作会社・スタッフ、そしてキャストも一新。主人公のゴン役は、新人の潘めぐみさんという方か…。
「潘（はん）」って珍しい苗字だなぁ。ひょっとして"あの声優さん"の…。
いや、世の中狭いようで広いワケだし、そんなベタな事は無いか。
■HUNTER×HUNTER ： 新アニメの主役は“ララァの娘”潘めぐみ 母子で共演（まんたんウェブ）
累計5500万部を発行している人気マンガ「HUNTER×HUNTER（ハンター×ハンター）」のアニメ版（日本テレビ系、10月から放送）で、主人公・ゴンの声にアニメ「機動戦士ガンダム」の人気キャラクター「ララァ・スン」役で知られる潘恵子さんの娘で、女優の潘めぐみさんが起用されたことが明らかになった。
恵子さんもゴンの育ての親・ミト役を演じることが決まっており、文字通りの“母子鷹（だか）”が新アニメの船出を飾る。
世の中、狭いようでやっぱり狭い！
あと、ベタな事ってある！
で、その潘恵子さんと言えば、記事にある『ガンダム』のララァ役はもちろん、『美少女戦士セーラ−ムーン』で「僕と契約して、セーラー服美少女戦士になってよ！（←言ってないけど、だいたいこんな感じ）」でお馴染み、お供ネコのルナ役が印象深い。ちなみに出演者にとってもファンにとっても黒歴史扱いされている実写版でもルナの声を演じている。
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で、当時の思い出話をひとつ。
潘恵子さんが当時のインタビュー（確か講談社発行のアニメムックだったと思う）で、とても印象的なことを語っていた。それは「『セーラームーン』の良いところは、乱暴な言葉や描写を控えていること。子供向け作品にとってのお客様は子供達と、その子供達と一緒に作品を観ている親たちなんです」ということ。そして「これは自分が母親になって分かったことなんです」とも言ってたっけ。
作品を通して、「母親」としての想いを語った潘恵子さん。そして今、かつて一緒に『セーラームーン』を観ていたであろう娘さんが成長して声優となり、『HUNTER×HUNTER』で主役デビュー＆母娘共演を果たすとは。
時の流れって、凄いモンだ。
