やる夫「と」考えるガンダムAGE

雑記

いささか旧聞に属する話題だけど、先日『Vガンダム』のエントリーを書いた関係もあって『機動戦士ガンダムAGE』に関することを書いてみる。

B0090S4D4M機動戦士ガンダムAGE THE BEST
TVサントラ 藍井エイル 飛蘭 FLOWER Galileo Galilei 栗林みな実 KOKIA ねごと SPYAIR AiRI ViViD
ミュージックレイン 2012-11-07

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B0084FSJC4TVアニメ 機動戦士ガンダムAGE キャラクターソングアルバム Vol.1
松井洋平 TVサントラ フリット・アスノ(豊永利行) ウルフ・エニアクル(小野大輔) エミリー・アモンド(遠藤綾) イワーク・ブライア(乃村健次) ラーガン・ドレイス(羽多野渉) ユリン・ルシェル(早見沙織)
ランティス 2012-08-08

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B008BSOKOATVアニメ 機動戦士ガンダムAGE キャラクターソングアルバム Vol.2
松井洋平 TVサントラ アセム・アスノ(江口拓也) ゼハート・ガレット(神谷浩史) ロマリー・ストーン(花澤香菜) アリーサ・ガンヘイル(小清水亜美) ウルフ・エニアクル(小野大輔) フリット・アスノ(井上和彦)
ランティス 2012-09-19

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B008NCZEBWTVアニメ 機動戦士ガンダムAGE キャラクターソングアルバム Vol.3
松井洋平 TVサントラ キオ・アスノ(山本和臣) ウェンディ・ハーツ(伊瀬茉莉也) ゼハート・ガレット(神谷浩史) フラム・ナラ(寿美菜子) キャプテン・アッシュ(鳥海浩輔) フリット・アスノ(井上和彦)
ランティス 2012-10-24

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で、参考（？）にしたのが、以下の「やる夫」シリーズ
■やる夫がガンダムＡＧＥについて愚痴るようです（泳ぐやる夫シアター）
かつて「ガンダムブートキャンプ」こと「やる夫で学ぶガンダム」を記した、筋金入りのガノタである同ブログまとめ主による一作。
もっともタイトルが示すように「フリット編」「アセム編」「キオ編」そして「三世代編」への愚痴と駄目出しに溢れている。
印象的なのは、ガンダムらしさに中途半端に拘った内容に対して「ガンダムらしさなんか『Gガンダム』や『ガンダム00』でブっ壊して、それを富野監督が『∀』で全肯定したんだよ！もっと自由にやれよ！」という指摘。


■やる夫で紹介するロボット物（やる模）
こちらは『太陽の牙ダグラム』『マジンガーZ』『トランスフォーマー』などのロボットアニメを、玩具展開などマーチャダイジング面から分析紹介した一作。
そして「最終回直後の総括」ということで『AGE』についても触れている。
「最終回は微妙だけど『SEED』や『00』よりマシ」「ネットでの悪意有る意見に煽られてる」と擁護しつつも、それでも「基本的なプランがグダグダ」と厳しい評価をしている。
また本来の目的だった「低年齢層視聴者の取り込み」ができなかったことでガンダムシリーズのファン層が高年齢化して、『ヤマト』シリーズのような往年のファンが観るだけの作品になることも危惧している。


で、個人的な意見。『AGE』を観た感想としては「ストーリーが場当たり的」「キャラクターの印象が薄い（特にアスノ家三世代以外）」と…まぁ言い所無しってことになるのかな、厳しいけれど。
上記のやる夫でも指摘があったように「もっとブっ飛んだガンダムが観たかった」というのが正直な感想。
今やガンダムシリーズのみならず、ロボットアニメ自体が不振続きだから。逆に「ガンダム」の冠を利用して多種多様なロボットアニメを作るぐらいの気概は見せて欲しかったなぁ。


「こんなのガンダムじゃない」という批判は、『機動戦士Zガンダム』以来ずっと言われ続けていて、それでも延々と作られ続けてきたのがガンダムシリーズなのだから。