戦え!ひよっち

「う…うう…し、死ぬ前に一度、ひよっちに会いたかった」

B00BBSSMR8進撃の巨人 EDテーマ 美しき残酷な世界 (初回限定盤)
日笠陽子
ポニーキャニオン 2013-05-08

by G-Tools
B00BBSVJAU進撃の巨人EDテーマ 美しき残酷な世界 (通常盤)
日笠陽子
ポニーキャニオン 2013-05-08

by G-Tools
B00BBSXMS2劇場アニメ「ハル」主題歌 終わらない詩 (初回限定盤)
日笠陽子
ポニーキャニオン 2013-06-05

by G-Tools
B00BBSYP42劇場アニメ「ハル」主題歌 終わらない詩 (通常盤)
日笠陽子
ポニーキャニオン 2013-06-05

by G-Tools
B00CA6I2RA声優グランプリ 2013年 06月号 [雑誌]
主婦の友社 2013-05-10

by G-Tools



「何ィ?!お前、日笠陽子のファンって言っても、どうせ『けいおん!』の秋山澪からハマった、にわかファンだろうがっ!
俺なんか、永野椎菜プロディースの音楽プロジェクト『ShiinaTactix』をやっていた頃からファンなんだぞっ!
お前みたいなミーハーが、気軽にひよっちとか言うんじゃねえっ、汚れるからよっ!!
安心しろよ、お前の墓には…
てへぺろ☆(・ω<)』
とだけ、書いといてやるからな…」


「おおお…お前ってやつは〜(泣)」

B00276HPFSTVアニメ「けいおん!」キャラクターイメージCDシリーズ 「けいおん!」イメージソング 秋山澪
前澤寛之 秋山澪(日笠陽子)
ポニーキャニオン 2009-06-17

by G-Tools
B003WOKQE6TVアニメ「けいおん! ! 」キャラクターイメージCDシリーズ 「けいおん! ! 」イメージソング 秋山澪
秋山澪(CV:日笠陽子)
ポニーキャニオン 2010-09-21

by G-Tools
B001TK8WXCDon’t say“lazy”(初回限定盤)
桜高軽音部
ポニーキャニオン 2009-04-22

by G-Tools
B0039IBTV4TVアニメ「けいおん!!」エンディングテーマ Listen!!(初回限定盤)
放課後ティータイム
ポニーキャニオン 2010-04-28

by G-Tools
B003UY56GQTVアニメ「けいおん!!」エンディングテーマ NO,Thank You!(初回限定盤)
放課後ティータイム 放課後ティータイム[平沢唯秋山澪田井中律琴吹紬中野梓(CV:豊崎愛生日笠陽子佐藤聡美寿美菜子竹達彩奈)]
ポニーキャニオン 2010-08-04

by G-Tools
B003IS66YKTVアニメ「けいおん!!」ぴゅあぴゅあはーと
放課後ティータイム平沢唯秋山澪田井中律琴吹紬中野梓(CV:豊崎愛生日笠陽子佐藤聡美寿美菜子竹達彩奈)〕
ポニーキャニオン 2010-06-02

by G-Tools
B005XUJHCOSinging!(初回限定盤)
放課後ティータイム[平沢唯秋山澪田井中律琴吹紬中野梓(CV:豊崎愛生日笠陽子佐藤聡美寿美菜子竹達彩奈)]
ポニーキャニオン 2011-12-07

by G-Tools

というワケで、待望のアーティストデビューを、3か月連続リリース&大型タイアップ付きという破格の扱いで果たした日笠陽子さんに、このエントリーを捧げます(←全力で阻止)。


上記ではネタの流れ的に「『けいおん!』の澪でハマった奴は、にわかファンだ」という表現をしたけれど。日笠さんにとっては澪が初レギュラーだから、これじゃ日笠さんファンには、にわかしか存在しないことになるのか。
否、初レギュラーがいきなり大ヒット作品の、かつ一二を争う人気キャラで、そして何より「ガールズバンドのボーカリスト」というキャラ故にキャラソン歌いまくりというのも、日笠さんの現在のブレイクを運命付けているわけか。
ちなみに『ShiinaTactix』はダウンロード販売のみということで、CD化等はされていない模様。残念。


閑話休題。アーティストデビューにあたっての日笠さんのインタビューやコメントを見ると「私は役者だから、キャラソンならともかく、個人名義で歌うのは抵抗があった」という趣旨の発言が印象的。
けいおん!』の他にも多くのキャラソンを歌っていただけにアーティスト活動を期待する声も高かったけど、日笠さん本人にとっては少なからず葛藤があったことが伺える。
察するに、日笠さんは最初から声優としてデビューした(ジュニアアイドル等からの転身組じゃない)から「自分は役者であって、キャラを演じる延長でキャラソンを歌うことはできても、個人名義での歌は専門外」という、保守的な考えの声優さんらしい。色々なラジオ番組で見せた暴れっぷりからは想像できないなぁ。


ともあれ、そんな葛藤を乗り越えて、力強く第一歩を踏み出したアーティスト活動なので、今後が楽しみだ。