アニメディア2月号
新年恒例のアニメキャラ大賞。2005年度は予想通り、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のキャラが各部門を独占しました。
- MVP&強かったDE賞:キラ・ヤマト
- マヌケだったDE賞:アスラン・ザラ
- ワガママだったDE賞&暗かったDE賞:シン・アスカ
- クールだったDE賞:レイ・ザ・バレル
- 美しかったDE賞:ラクス・クライン
- セクシーだったDE賞:ミーア・キャンベル
- けなげだったDE賞:ステラ・ルーシェ
7キャラで9部門を制覇です。シンはここでもキラに勝てず。アスランも『DESTINY』では序盤から出まくりだったにも関わらず「マヌケ」の烙印を押されてしまいました。やっぱりミーアを巡ってのドタバタが印象的だったのかな。
受賞に際しての声優さんのコメントもイイ感じ。アスラン役の石田彰さんは「これはラジー賞*1的な扱いですか?」…いやいや、ちょっと歪んでいるけど愛されている証拠ですよ。シン役の鈴村健一さんは「僕はシンは暗くもワガママにも思えませんでした!人の数だけ見方があると思っています」とコメント。同じことを小説版の解説でも言ってたけど、こちらは些かキレ気味でした。
他の部門に眼を向けると…
- かわいかったDE賞:サクラ(ツバサ・クロニクル)
- 賢かったDE賞:江戸川コナン(名探偵コナン)
- HOTだったDE賞:黒崎一護(BLEACH)
- 明るかったDE賞:うずまきナルト(NARUTO)
- 新人賞:トレイン・ハートネット(BLACK CAT)
コナン君は賢かったDE賞を脅威の10連覇です。つーか『コナン』が10周年ということ自体が脅威だよなぁ…僕は観なくなってから何年も経つけど。
*1:その年最低の映画に与えられるゴールデン・ラズベリー賞の略