『A&G 超RadioShow 〜アニスパ!〜』(下)
(文化放送:02/24 浅野真澄・鷲崎健)
ゲストコーナーより、クジで決められたお題で、Aice5のメンバーをそれぞれ紹介するという企画を行う。さて、浅野さんは場合は…。
まずはリーダーの堀江さんより。「浅野さんは声優になっていなかったら○○になっていた」というお題にて。
(┃ヮ┃)「これは"良い意味で"なんですけど…『浅野さんは声優になっていなかったら"女王様"になっていた!』」
ヽ(`Д´)ノ「えっ、歌舞伎町とかで?」
(┃ヮ┃)「…でもイイし(笑)」
ヽ(`Д´)ノ「ちょっとーっ!」
(□ェ□-)「国家的な女王様だったら、そんな間逆ないで!」
(┃ヮ┃)「とにかく、どこかでそう呼ばれていそう」
ヽ(`Д´)ノ「まぁ、モナコあたりで女王様になっていることは若干…」
(□ェ□-)「グレース・ケリーか!」
(┃ヮ┃)「それか、会社の女社長で、部下に女王様と呼ばせている」
(□ェ□-)「嫌な女社長だなー」
ヽ(`Д´)ノ「他人を小馬鹿にしているからね」
浅野さんが女王様って、何だよその『低俗霊DAY DREAM』は。「女王様の無知鞭が飛ぶ」かよ。
ただ、この「できる女社長」というイメージは他のメンバーも持っているイメージらしい。
神田さんのお題&回答は「浅野さんはAice5にとって"企画部長"」。曰く「理路整然としているから、皆がそれに従う」「プレゼンが上手い」とのこと。
そして、智秋さんの回答「浅野さんが一番大切にしている物は"向上心"」について
(^_^)v「これ(向上心)を、他人にも求めるよね」
ヽ(`Д´)ノ「求める!向上心の無い人は嫌い!」
(□ェ□-)「凄いね浅野さん、何か厳しいね!」
ヽ(`Д´)ノ「ユニットのメンバーに向上心が無いと…あっ、何でもない!」
(一同大爆笑)
(□ェ□-)「ちょっと待って!一回曲をかける?その間に、俺たちだけで話を聞く?」
ヽ(`Д´)ノ「何でもなーい!」
浅野さんが言うところの「向上心の無いユニット」とは、やっぱり…。
それにしても、てっきりネタ人員扱いされていると思っていたけど、予想外に(←失礼)他のメンバーから評価されたのに驚き。
ユニットの企画発案とかもバンバンやってるみたいだし、堀江さんがAice5のリーダーならば、浅野さんは「参謀」ってとこかな?それもエリート然とした知性派ではなくって、「過去がちょっとワケ有りで、酸いも甘いも嗅ぎ分けた世渡り上手」という感じの。
そして何より「向上心の無い人は嫌い」という御言葉は、リスナーの端くれとして肝に銘じておきたいなぁ。
かくしてAice5の出番は無事終了。
エンディングは「『アニスパ』のパーソナリティ・浅野真澄」として、「Aice5のメンバー・浅野真澄」を語る。
ヽ(`Д´)ノ「(Aice5における)私の位置、解らないよね」
(□ェ□-)「難しいですよね。ボケ役はいるし、しっかり者はいるし、リーダーはいるし、可愛らしいのもいるし」
(□ェ□-)「古い例えで悪いねんけど、人形劇の『ドリフの西遊記』の加藤茶みたいな…」
ヽ(`Д´)ノ「わかんなーい!」
(□ェ□-)「原作にいないで、アニメ化で急に出てくるみたいな、キャラクターとして増やした感じ」
ヽ(`Д´)ノ「ちょっと客観的に見て、Aice5は4人で良いんじゃねぇって、4人で成立してた」
(□ェ□-)「ちょっと待って!お前なんで客観視しているの?お前ゲストの立場で出てたんだろ!お前、いつ客観的に見る暇があった?」
ともすれば「自分は要らない子」という自虐ネタに成りかねない話を、あっさりとしてしまう。これもAice5で確固としたポジションを得ているからこそ言えるのかな。
ふぅ、今回はAice5勢揃いでカオス状態になるかと思いきや、真面目は話が聞けたなぁ。これは予想外の収穫だ。
これを踏まえた上で『LOVE Aice5』を聴くと、また新しい発見があるかも…。
アーティスト:Aice5(堀江由衣・浅野真澄・神田朱未・たかはし智秋・木村まどか)
レーベル:キングレコード
発売日:2007/02/14